「どじょうの鼻くそ」がいろいろ凄かった!

皆様、こんにちは!
のんきーです。

先日、親類からいただいた島根県のおみやげです。
「安来名物 どじょうの鼻くそ」((((;゜Д゜)))

なんか、凄いネーミングとパッケージですね。

まあ、おみやげは「インパクト勝負」な部分もありますからね。
こういうのも大切なのでしょう(^。^;)
現にこうやって買われてきているわけですからね。

裏面も凄いです( ; ゜Д゜)
全面的にどじょうすくい推しです。

この絵のタッチ!この表情!
なんというか…

気が遠くなりそうです(;・ω・)
これが、島根県的ユーモアなんですね(ノ´∀`*)
(「ユーモア」という単語、久しぶりに使いました。)

何かに取り憑かれたように、一心不乱にどじょうを手繰り、照れることなくひたすらにこやかに踊る姿に「おかしみ」が生じるものだろうと、この絵から想像しちゃいますね。
踊り手たちは、生活者としての悲喜こもごもを全て覆い隠すような笑顔をまとい、ただただ滑稽にひょうきんにどじょうを掬う続けてきたでしょう(* ̄ー ̄)

そう言えば、「安来節」の「『三味線&歌』と『どじょうすくい』」って、「フラメンコ」の「『ギター&歌』と『踊り』」の関係に似てますよね。
どちらも踊り手の一心不乱さが際立っており、民衆の「悲しみと喜び」「諦念と希望」「怒りと許し」が濃厚に伝わって来るところも共通している様な気がします。

裏面の左下のイラストは、またタッチが異なります。
やけに楽しそうなのが、なんとも……
作者は同じ人なのかな?

そして、これが
「どじょうの鼻くそせんべい」
です。
この黒い点々が「どじょうの鼻くそ」の様ですよ((((;゜Д゜)))

…ま、黒ごまが入った、至って普通の玉子せんべいでしたけどね。
普通においしかったですよ(*´ー`*)

さらに凄かったのが、パッケージの中に入っていたこのチラシです。
凄い((((;゜Д゜)))

「どじょうすくい名人6点セット」だ\(^^)/
「今日からあなたもどじょうすくい名人」
「宴会芸の決定版」
なのですよヽ( ̄▽ ̄)ノ

このイラストも凄いです(;゜∀゜)
よく見ると、どじょうすくいの踊り手さん一人一人の横に名前が書いてあります(* ̄∇ ̄*)
おそらくは、実在する方々なのでしょうね(*´ー`*)

独特のタッチは、最近あらゆるところで目にする(のんきーも困った時に使わせていただいております(^。^;))フリー素材の「いらすとや」さんあたりにはないパワーを持っていますね。

…と思ったら、
「いらすとや」さんの「どじょうすくい」のカットもかなりのインパクトありました((((;゜Д゜)))

「どじょうすくい」という芸自体が凄まじいパワーを持っているということでしょう(;゜∀゜)

確かに、宴会中に隣のごく普通のおじさんが急に本気の「どじょうすくい」を始めたら、盛り上がるかもしれませんね(* ̄ー ̄) チョット ソウゾウ デキマセンガ

関連商品もズラリヽ( ̄▽ ̄)ノ

どじょうすくいの歌詞まで載っています\(^^)/


とても濃いおみやげで、隅々まで楽しめました。

ありがとうございましたm(_ _)m


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のんきーのはらぺこ日記 3杯目 ~鳥取県で食べます~

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